執筆者:hiro教員
今回は、激務に耐える看護師さんへ向けて、「絶対に疲れないナースシューズ選びの3つの条件」と、元師長が本気で厳選した「おすすめの神ナースシューズ5選」をご紹介します!
看護師の足の痛みをアセスメント!なぜ夜勤明けは限界になるの?

これだけの距離を、硬いフローリングやリノリウムの床の上で歩き回(時には小走りし)ているのですから、足底筋膜炎(足の裏の痛み)や強烈なむくみが起きるのは当然の結果です。
⚠️ 足の痛みを放置するリスク
- 腰痛の悪化: 足裏のクッションが機能しないと、衝撃が直接「膝」や「腰」にダイレクトに伝わり、慢性的な腰痛を引き起こします。
- 疲労の蓄積: むくみ(血流の悪化)は全身の疲労感を増幅させ、夜勤明けの睡眠の質を著しく低下させます。
もう失敗しない!疲れないナースシューズ選び「3つの条件」
| 必須条件 | 選ぶ際のチェックポイント |
|---|---|
| ① 圧倒的なクッション性 | ソール(靴底)に厚みがあり、エアーが入っているもの。かかとの衝撃を吸収してくれる「スポーツブランド」の技術が使われているものが最強。 |
| ② 通気性(蒸れない) | 一日中履きっぱなしになるため、メッシュ素材は必須。蒸れは不快感だけでなく、ニオイや水虫の原因にもなるため要注意。 |
| ③ 軽さと脱ぎ履きのしやすさ | 片足200g前後の軽量モデルがおすすめ。また、休憩中や夜勤の仮眠時にすぐ脱げる「スリッポンタイプ」か「2WAY(かかとが踏める)タイプ」が便利。 |
元師長が厳選!夜勤明けでも足が痛くならない「神ナースシューズ」5選

1. 【絶対的王者】アシックス(asics) ナースウォーカー
「どれを買うか迷ったら、これ一択!」
日本のスポーツブランドの王様であるアシックスが、看護師のためだけに本気で作ったシューズです。ランニングシューズと同じクッション技術が使われており、足裏へのフィット感と疲労軽減効果は圧倒的。少しお値段は張りますが、腰痛や足の痛みに悩むなら投資する価値は120%あります。
2. 【最強のエアー】ミズノ(MIZUNO) エアフォート
「かかとの衝撃を極限まで和らげたい方へ」
アシックスと並ぶスポーツブランド、ミズノのナースシューズ。通気性の高いメッシュ素材と、かかと部分に入った特製のエアーが、硬い床を歩く際の衝撃をしっかり吸収してくれます。足底筋膜炎になりやすい方に特におすすめです。
3. 【脱ぎ履き秒速】ナースリー(Nursery) パーフェクトエアプラス
「コスパ最強!かかとが踏める2WAY仕様」
看護師向け通販大手「ナースリー」の大ヒット商品。エアー入りでクッション性が高いのに、価格が手頃でコスパ抜群です。最大の特徴は「かかとを踏んでサボのようにも履ける」こと。夜勤中のちょっとした休憩時などに、サッと脱ぎ履きできて非常に便利です。
4. 【汚れに強い】クロックス(crocs) スペシャリスト 2.0
「入浴介助や血液・汚物汚れが多い病棟の方へ」
一般的な穴あきクロックスは針が落ちた際に危険なため多くの病院で禁止されていますが、この「穴なし(医療・飲食向け)モデル」なら安全です。撥水性が高く、汚れてもサッと水洗いして拭き取れるのが最大のメリット。クッション性も高く、幅広なので足の指が痛くなりません。
5. 【幅広・甲高の救世主】アンファミエ(infirmiere) スポーツフィットスニーカー
「足の幅が広くて、小指が痛くなってしまう方へ」
ナースグッズ通販「アンファミエ」の定番スニーカー。日本人の足に多い「幅広・甲高」に合わせて作られており、長時間履いても足先が締め付けられる痛みがありません。超軽量設計で、足首のホールド感もしっかりしています。
【重要】靴を変えても、あなたの足の痛みが限界なら…
優れたナースシューズは、あなたの身体への物理的な衝撃を確実に減らしてくれます。
しかし、「休憩もまともに取れない異常な人員不足」や、「夜勤による自律神経の崩壊」までは、靴で解決することはできません。
⚠️ こんな症状があれば、環境を変えるサインです
- 靴を変えても、足が痛くて夜も眠れない
- 夜勤に行く前、理由もなく涙が出たり吐き気がする
- 仕事のプレッシャーや人間関係で、常に心が休まらない
もしあなたが上記のような状態なら、足裏の痛みは「今の環境から逃げて!」という身体からのSOSサインです。
毎日1万歩以上走り回り、身を粉にして働かなくても、看護師の資格を活かして**「日勤のみで、座り仕事も多く、心穏やかに働ける職場(クリニックや健診センターなど)」**は世の中にたくさんあります。
🌿 働き方そのものを見直したい方へ
まとめ:足元を整えて、少しでも快適なナースライフを!
夜勤明けの足の痛みは、あなたが一生懸命に患者さんのために走り回った勲章でもあります。
しかし、その痛みを我慢し続ける必要はありません。クッション性の高いナースシューズで少しでも身体の負担を減らし、それでも辛い時は、いつでも「より自分を大切にできる働き方」を探してみてくださいね。今日も夜勤、本当にお疲れ様です!